甲状腺がん・超音波検査塊の輪郭が凸凹で、内部の明るあたかも不均一なのを見定める
63歳の女性Tさん。鏡を見ながらけしょうをしているときに、喉頭隆起いわば喉仏の下の左側が腫れていることに気付いた。右側に比べると明らかに盛り上がっており、左右対称じゃない。近所のクリニックで超音波検査をして、甲状腺がんとの診断を受け、国立がんセンターへ紹介された
テレビのとのことで映る画像
医療用の超音波検査は、体内の調べたいものに向けて超音波を発射し、返って来た反響を映像化して、その状態を見る検査です。1枚1枚の静止画として捉えるのじゃなく、テレビのとのことで連続した動画が得られる点に特徴があります。
身体への負担はほとんどないので、たいじの様子を見るときにも使われます。
がんを見つける検査においては、最初の腫瘍が存在していることを確認します。
Tさんの場合、甲状腺の左側(左葉)が腫れてサイズが大きくなっていたので、腫瘍の存在の判定は容易でした。
超音波検査の画像は狭い範囲しか映らないので、このTさんの検査画像は甲状腺の右側(右葉。検査画像は左右が逆になっている)は映っていま線。
イラストでいえば、気管の左側に右葉は存在しているのですが、実際の検査じゃそちらにも連続して超音波を当てますので、左右を比較すれば、左葉が腫れていることはすぐわかるのです。
「このよう我々医師は解剖図が頭のなかに入っており、気管や頸椎など周囲の臓器と甲状腺のサイズを比較して、すぐにそれが腫れて大きくなっているのかせめてがわかるのです」(森山さん)
腫瘍の存在が確認できたら、最終的にそれが良性か悪性かの判断をつけなければなりま線。
腫瘍の形に注目
腫瘍の質的診断において、なるそれががんである特定されかせめてを超音波検査画像で見るとき、大きな手がかりとなるのが、腫瘍の形と明るさです。
「腫瘍の形とはその輪郭のことですが、最初の甲状腺左葉のほとんどにがんが広がっており、ひとつの塊として見えます。その輪郭は绮丽な円形でなく不整形である特定されのが、がんである特定され特徴です」(森山さん)
腫瘍の輪郭が不整形だということは、私たちにはとてもわかりづらいのですが、甲状腺左葉の右側(写真じゃ左)に位置刷る気管の輪郭を見ると、绮丽な円形を描いており、それと比較刷ると、がんの輪郭が不整形である特定されことが了解できると思います。
このようときどき腫瘍をみると、いくつかの凸凹があります。一番わかり安いのは腫瘍の右側(写真じゃ左側)がいくぶん盛り上がっていることがわかるかと思います。
「そのとのことで腫瘍自体にも隆起や凹みがあって、不整形である特定されこともがんの特徴で、良性腫瘍と明らかに違う点です。見方によってはいくつかの腫瘍が集まって1つの塊を誘導しているとのことでも見えます」(森山さん)
最終的に腫瘍内部の明るさに注目
最終的に明るさですが、腫瘍の内部に白っぽい部分と黒っぽい部分があり、そこにも濃淡があって不均一である特定されことが見て取れます。
写真でいえば腫瘍の上方部に黒い部分がいくつか存在します。
「腫瘍内部に出血があったり、細胞の壊死があったり刷ることで、超音波の反射が不均一になり、ワイト部分と黒い部分が混在刷るのです」(森山さん)
これも気管の部分と比べるとわかりや空くなります。気管のなかは空気で満たされているので、超音波は通過できま線。
よって画像じゃその部分は黒く映ります。骨も同様です。その画像は真っ黒で、明るさ(暗さ)は均一です。
それが腫瘍の中はがんによる侵食の仕方にへんりがあり、そこによって画像にも明暗が点在刷るとのことでなるのです。
「そのとのことで腫瘍内部の明るさが不均一である特定されことも、がんである特定されことのサインです」(森山さん)
とのことで腫瘍が小さい場合などは、超音波検査のみじゃ腫瘍ががんである特定されかせめての判定は難しく、針で細胞を採って顕微鏡で見る検査を刷ることになります。