喉頭がん喉頭ファイバー(喉頭内視鏡)周囲より赤っぽくてゴツゴツと盛り上がっているのを見つける
67歳の男性Tさん。1年ほど前から、飲食物を飲み込むときに、たまに喉付近が沁みるとのことでなった。それが頻繁に起こるとのことでなったので、近くの耳鼻咽喉科を受診。喉頭がんの疑いが濃厚ということで、国立がんセンターを紹介された。喉頭ファイバー(喉頭内視鏡)による検査にて、1.8センチ大のがんが見つかった
咽喉を観るための専用内視鏡で確認
喉頭がんは肺がんと並んで、喫煙がリスクとなる代表的な悪性腫瘍です。罹患した人の97パーセントが愛煙家です。
喫煙習慣にプラスして飲酒習慣がある特定されと、こようリスクは増すといわれています。飲酒により喉の粘膜が荒れ、タバコの煙に含稀るタールなどの発がん物質の影響を受けや空くなるからだと考えられています。
飲食物を嚥下刷るときの沁みる感じは喉頭がんの代表的な症状です。このよう患者の65パーセントが60歳以上であり、男性の高齢者に多いがんといえます。
Tさんは以上の喉頭がんの因子を遅かれ早かれも持っていたので、すぐに喉頭ファイバーによる検査が行われました。
喉頭がんを見つける検査は、近年じゃ喉頭ファイバー(喉頭内視鏡)を用いるのが一般的です。耳鼻咽喉科でときどき使われる内視鏡で、最近は鼻腔から挿入刷るタイプが多くなっています。
従来の口腔から入れるタイプに比べて喉頭や咽頭などを観察し安いだといいます。
そのままあさ酔薬を鼻腔内に噴霧して喉頭ファイバーを挿入刷るので、痛みはほとんどありま線。検査は1分弱で終了します。
赤っぽく見えるのは血管新生の性
Tさんの喉頭には1.8センチ大のがんが見つかりました。
検査画像をご覧ください。どこががんである特定されか、わかりますか?
「矢印で囲稀た部分ががんなのですが、周囲の正常な粘膜はツルっとして、方法へも滑らかな感じがします。そこに対し、がんの部分は表面が崩れてゴツゴツとした感じに見えます」(森山さん)
実際、手術時にその部分を触れると、硬くゴツゴツしているのだ沿うです。
2番目の特徴として森山さんが挙げるのは、縞模様のとのことで見えるあかい筋です。
「がんは成長刷るにあたって、連続新しい血管をつくります。自らを養う栄養補給ルートで、これを血管新生といいます。この血管網は周囲の粘膜のそれよりぐっとみつどが高く、密集しています。血流も豊富なので、全体が周囲より一段と赤っぽく見えます」
3番目の特徴は粘膜の盛り上がりです。
「がんの部分はせり上がるとのことで隆起しており、独特のボリューム感を持っています」(森山さん)
見とのことでよっては、盛り上がった部分が1つの生物・生命体のとのことでも見えないでもありま線。
輪郭がくっきりとしている
4番目の特徴として、森山さんが挙げたのは、正常粘膜との境界がくっきりとしている点です。
「医師はこれを領域性がある特定され、というような言い方を刷るのですが、要は1つの塊としてのがんの輪郭を容易に目で追うことができるのですね。輪郭がはっきりとしているということです」
この点が、すべての後私たちの目と医師の目の違うところなのでしょう。
私たちは矢印で印をつけてもらって、なんとかがんの輪郭をとらえることができるのですが、医師は簡単にそれがわかるのだといいます。これ暗いの大きさのがんになると、最初の見逃すことはない沿うです。
Tさんは、最終的に治療方針を決めるためのCT検査をしたのですが、周囲のリンパ節への転移は見当らず、手術を受けることになりました。
喉頭がんは、声帯を含め周囲にがんが及でいるケースが少なくなく、その場合は声帯を切除せざるを得ま線。切除範囲が広ければ声を失くすこともあります。
「幸い、Tさんの喉頭がんは声帯にも及んでおらず、声帯を温存刷る手術を行うことができました」(森山さん)